精進料理における「ごまとうふ」に
込められた意味。
簡素な精進料理においてごまとうふは
貴重なたんぱく源として受け継がれ
修行僧の「健康食」でした。
お越しになられたひとを想い、
その方にとって最良のものをお出しする。
このことが高野に住む私どもに出来るおもてなしだと考えます。
心地良い太陽の光が降り注ぐ
ゆったりとした空間で
心も体も満たされる。
寺社仏閣に掲げられる五色幕は、大切な日や特別な法要の日に
掲げられます。
小田原店では出来立てのごまとうふを
「五味」(塩味・甘味・苦味・酸味・辛味)
「五色」(緑・黄・赤・白・紫)
「五法」(煮・揚・蒸・焼・生)
を掛け合わせて表現し、様々な味を楽しんでいただける
メニューをご用意しております。
高野山を訪れたその日が、お客様にとって「特別」な
一日となりますよう、私どもも精進を重ねてまいります。
ごまとうふの天婦羅付うどん
出来立ての生ごまとうふを天婦羅にして、外はカリっと、中はトロっとした食感が楽しめる一品。空海ゆかりの地、龍神村で大切に育てられた食べ応えのある龍神マッシュもついたボリューミーな一品です。
本山御用達 角揚げ煮うどん
出来立てのお豆腐を一口大にカットして甘辛く炊いた角揚げがのってます。お大師様ご入定日にあたる旧正御影供にお供えするお豆腐と同じ製法で作った豆腐で、少し硬めの食感が楽しめます。
山菜と飛龍頭そば
高野山内の多くの寺院様にご寵愛をいただいている飛龍頭(高野山では“ひろうす”といいます)と山菜をのせたお蕎麦です。飛龍頭を一口噛むと口の中に広がるお出汁の味が食欲をそそります。
金のごまとうふ
~黒蜜ときな粉をかけて~
生ごまとうふをデザート感覚でお召し上がりいただける一品。
黒蜜ときな粉の香りがごまとうふの風味とよく合い、初めて食べる味わいです。
宇治抹茶ごまとうふ
~小倉と生クリームを添えて~
高野山内でもあまり食べる機会の少ない抹茶入りごまとうふをデザートとして。抹茶の風味と小倉あんがごまとうふと良く絡み新感覚のごまとうふです。
店舗名 | 角濱ごまとうふ総本舗 小田原店 |
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責任者 | 角濱 比奈子 |
所在地 | 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山729 |
TEL | 0736-26-8895 |
FAX | 0736-26-8896 |
営業時間 | 9:30~17:00(御食事は11:00から) |
定休日 | 不定休 |
沿革 | ごまとうふ製造一筋に取り組んできた当社が手掛ける直営の飲食店 |